ゴールデンウイーク前半の帰省は毎年恒例。仕事柄、月初に帰るのが厳しいからです。この時期には長崎で帆船祭りが開催されていますが、帰省してしまうため、一度も見ていません。長崎での花火大会の皮切りになる祭りなのですが・・・
さて表題の通り、帰省中に工作しました。工作って言いましても、得意のペーパークラフトではありません。木工作です。Twitterでお知り合いになった方から図面をいただくことができました。キャンプ通なら知る人ぞ知るラウンジャーとい椅子です。頂いた図面は類似のBRチェアのもの。こういう類の工作は木材にも凝りたかったのですが、タモなどの堅木はそう簡単に売っているものではありません。とりあえずホワイトウッドで作ることにしました。
材料のカットです。白いのが今回の材料です。木が置いてある作業台は数年前に作りました。普段は植木の台で活躍し、たまに大勢のお客様を迎える時はベンチに早変わりです。工作台として作ったので無塗装です。
うしろの自転車は無視してくださいw。カットした材料の面取りをするためにミニルーターをセットしました。ボーズ面のビットが装着されています。ドレメルのホビールータなのでそのうち大きなものが欲しいと思っています。
奥が面取り後。角が取れてるでしょ。バリが出ていますが、これはサンドペーパーで落とします。堅木であれば迷いなくカンナで面を取るのですが、柔らかいホワイトウッドはカンナよりむしろルーターが良いと思います。
すべての材料です。13点です。ここからどんな椅子になるのやら。
今回のキモのパーツです。上が鬼目ナット。下は六角レンチで締め付けるボルトです。普通はコーススレッドなどで組み立てますが、強度が格段に上がるし、仕上がりが綺麗なので鬼目ナットを選択しました。
墨だしです。完成の美しさは正確な寸法から。1mmぐらいいいや!なんて思っていると、何処かにシワ寄せが発生して数ミリのズレ・・・なんていうことがないように。
鬼目ナット打ち込み後。墨から少しずれていますが、組み上げる時に修正可能です。
座面の工作です。これもコーススレッドで留めてしまう事が多いのですが、ネジ跡が美しくないのでダボを使用しました。正確に墨だしして下穴を垂直に開けるのがミソ。6mmのダボを使いました。手慣れたクラフトマンなら5.5mm程度の下穴らしいのですが、素人のワタシは若干の誤差を考えて6mmで下穴にしています。
座面完成の図。綺麗でしょ。一番左の材料が1mm程度短かったのが悔やまれるところ。
鬼目ナットとコーススレッドの比較。コーススレッドも二箇所だけ使いました。コーススレッドの箇所は座面の調整が必要な場合でも細工しやすいようにあえて鬼目ナットを使わなかったのです。
骨組み完成の図。写真はここまでしか撮っていないのですが、塗装して背面部分に布を張って完成です。8号の帆布を使います。ミシンで周りをかがって、椅子に布を張る時の飾り釘で留めました。ピーンと張るのは難しいところです。クランプなどで固定しながら打っていくとパンパンに張ることができます。
連休の最初は家族の協力もあり自分の時間に没頭できました。完成の写真は次回帰省時にアップします。家族からはあと二脚作って欲しいとリクエストがありました。タモを仕入れる予定。
図面をいただいた・・・・さんありがとうございます










