長崎市民の足、休日は観光客の足。路面電車。長崎には無くてはならない交通機関です。雪が降ってもバスのように止まりません。この電車が通っている付近の地価が高いのも頷けます。平地の少ない長崎市。平地しか走れない路面電車・・・・・
さて、路面電車祭り。行ってみたら、子供連れのお客様ばかり。カメラ背負った中年のオッサンは見当たりません。予想はついていましたが、行ってきましたよ。ちなみに入場無料。
曇天の中、賑やかに。ここは長崎電気軌道(路面電車の会社の正式名称)浦上車庫です。
そうです。原子爆弾の投下された浦上天主堂のそばです。
早速出迎えてくれた電車。茶色の168系車両です。明治44年川崎造船所が作った車両。細かいこと書くと鉄ちゃんみたいになるので、このぐらいで。記念の日に結構走ります。この電車は、ワンマン運転では無いです。車掌さんがいないと運行できません。昭和43年まで現役で走っていたらしい。
車両はなんと!木造。
万が一、人が飛び出しても良いように(良くない)このような網が張ってあります。
並ぶと、記念乗車できるのですが、おっさん一人じゃ恥ずかしくて・・・記念乗車はすべて見送りました。
これも古い車両151系。大正14年製。王子電気軌道(後に統合して東京都交通局)で走っていたそうです。王子に洒落た電車が走っていたんですね。
その後、小田原市内を走り昭和32年に長崎に来たそうです。すごい歴史ですね。
151系の車内。電灯がレトロ。
そして!この電車。懐かしいと思った方は、東京にお住まいで、私よりも古い生まれの方。私もこれに乗ったことがあります。保育園に通っていたころ、錦糸町のあたりでした。
もう都電といえば、この電車。今の荒川線は軌道敷内が少ないのですが、この都電はすべて軌道が道路と一緒でしたね。あああ懐かしい。東京の小金井公園にはこれと同型が展示してあります。
この旧都電は、折戸じゃあありません。スライド式。戸袋はありません。現役からは退いていますが、なんとICカードに対応している料金箱でした。
小金井公園のは走りませんが、長崎の旧都電は走ります。今日もたくさんのお客さんを乗せて展示走行していました。
これ最新鋭。低床車両で車椅子や、足の不自由な方も楽々に乗車できます。私も乗りましたが、揺れないし快適。この最新鋭も上の車両のように長生きしてほしいものです。
番外編(夏限定車両)
納涼ビール電車。中にたくさん人がいたので、写真撮りませんでしたが、窓に向かってカウンターテーブルになっています。夏は貸切営業で2時間ほどビールを飲んで電車の旅が楽しめます。来夏は仲間を誘って貸しきろうと思います。一人2000円ぐらいかな。
お土産編
こんなの売ってます。信号機から車内表示板、前照灯まで取り揃えておりました。ちなみにここに置いてあるものは、オークション方式でした。そこまで鉄ちゃんではありませんので・・・・・
私のお土産は、線路の輪切り。300円というなんともいえない価格。売っている社員の方にきいたところ現役を引退した線路だそうです。厚さ5センチ。結構重い。
結構楽しめました。よ!
2012年11月11日日曜日
長崎くんち
あまりにも有名な長崎くんち。歴史についても、いろいろな所で紹介されていますが、もう一度おさらいしておきましょう。
始まったのは寛永11年(1634年)。遊女二人が、諏訪神社の神前で舞を奉納したと言うことです。もう380年前の事です。「くんち」の由来は9日(くにち)に奉納したことからこう呼ばれているという説もあります。
まあ、難しい話はおいて置き、今ではおおよそ40町が7年に一度の「踊り町」(おどりちょう)として諏訪神社に奉納しています。今年は今博多町、魚の町、玉園町、江戸町、籠町の5町が奉納しました。
能書きはこのぐらいにして。
踊り町って、7年に一度ですが、いろいろお金がかかるらしいです。で、7年間の間に寄付(花代といいます)を集めていくわけですが、庭先まわりといって、各家庭や商店を歩き回りこの写真のように、舞を振舞いましたというしるしをつけて回ります。この印があるお宅は、お祭り中に花代を踊り町に届けます。
これ「イの字」は、今博多町です。
「イ」の印をつけると、左のように棒を持った祭礼関係者がやってきます。この棒の上に数字が書いてあります。これは踊りが後どのぐらいでやってくるかの目安になります。10番ぐらいから始まって、カウントダウンです。この写真は2番なのでもうすぐ踊りがやってくることになります。
そしてこのように、踊りがやってきます。
今博多町「本踊り」三味線の音に合わせて踊りを披露です。
江戸町オランダ船。船を引く人は、とても勇ましいです。写真を良く見ると、船の上には子供たちがたくさん乗っています。オランダ船は、太鼓と鉄琴で音楽を奏でます。すごく練習しているので、上手だしなんと言っても可愛い。
玉園町の獅子踊り。某ホテルのロビーで踊りを披露していました。獅子は、牡丹の花の蜜が大好物で、牡丹の花に寄ってきますよ。
また、この獅子に頭をパクッとやられると、無病息災だそうです。実はこの後、私がパクッとやられております。自分で自分の写真が撮れないのが残ねーん!
そして。今年の一番人気!籠町の「龍踊り」。人気があります。ピンボケご勘弁!
ここに足らないのは魚の町。諸般の事情はあるんでしょうが。まぁ近くまで来なかったわけです。来てほしかったね。私もこの3日間は、仕事なのであまり遠くまで追いかけることができませんでしたので。
おまけ
お下りです。下るということは、上りがある訳ですが、お祭りの初日に、お旅所まで神様3体がこの神輿にのってやってきます。その時が「お上り」県庁坂という坂を神輿を担いで駆け上がり、すごい勢いで下ります。
お下りとは、その逆。でもこの日はかけ上がりません。この後、町の中を歩いて諏訪神社までご神体がお帰りになります。これで祭りが終了するのです。
長崎くんちは、すごいお祭りですね。一見の価値あり。出し物が7年かぶりませんから。
始まったのは寛永11年(1634年)。遊女二人が、諏訪神社の神前で舞を奉納したと言うことです。もう380年前の事です。「くんち」の由来は9日(くにち)に奉納したことからこう呼ばれているという説もあります。
まあ、難しい話はおいて置き、今ではおおよそ40町が7年に一度の「踊り町」(おどりちょう)として諏訪神社に奉納しています。今年は今博多町、魚の町、玉園町、江戸町、籠町の5町が奉納しました。
能書きはこのぐらいにして。
踊り町って、7年に一度ですが、いろいろお金がかかるらしいです。で、7年間の間に寄付(花代といいます)を集めていくわけですが、庭先まわりといって、各家庭や商店を歩き回りこの写真のように、舞を振舞いましたというしるしをつけて回ります。この印があるお宅は、お祭り中に花代を踊り町に届けます。
これ「イの字」は、今博多町です。
「イ」の印をつけると、左のように棒を持った祭礼関係者がやってきます。この棒の上に数字が書いてあります。これは踊りが後どのぐらいでやってくるかの目安になります。10番ぐらいから始まって、カウントダウンです。この写真は2番なのでもうすぐ踊りがやってくることになります。
そしてこのように、踊りがやってきます。
今博多町「本踊り」三味線の音に合わせて踊りを披露です。
江戸町オランダ船。船を引く人は、とても勇ましいです。写真を良く見ると、船の上には子供たちがたくさん乗っています。オランダ船は、太鼓と鉄琴で音楽を奏でます。すごく練習しているので、上手だしなんと言っても可愛い。
玉園町の獅子踊り。某ホテルのロビーで踊りを披露していました。獅子は、牡丹の花の蜜が大好物で、牡丹の花に寄ってきますよ。
また、この獅子に頭をパクッとやられると、無病息災だそうです。実はこの後、私がパクッとやられております。自分で自分の写真が撮れないのが残ねーん!
そして。今年の一番人気!籠町の「龍踊り」。人気があります。ピンボケご勘弁!
ここに足らないのは魚の町。諸般の事情はあるんでしょうが。まぁ近くまで来なかったわけです。来てほしかったね。私もこの3日間は、仕事なのであまり遠くまで追いかけることができませんでしたので。
おまけ
お下りです。下るということは、上りがある訳ですが、お祭りの初日に、お旅所まで神様3体がこの神輿にのってやってきます。その時が「お上り」県庁坂という坂を神輿を担いで駆け上がり、すごい勢いで下ります。
お下りとは、その逆。でもこの日はかけ上がりません。この後、町の中を歩いて諏訪神社までご神体がお帰りになります。これで祭りが終了するのです。
長崎くんちは、すごいお祭りですね。一見の価値あり。出し物が7年かぶりませんから。
中秋節
サボったので古いイベントから。
中秋節(ちゅうしゅうせつ)。今年は9月の終わりから10月1日まで。私は、帰省の絡みであまり参加できませんでした。ランタン祭りとは違って、中秋節は黄色いランタン(提灯)が街を彩ります。中秋節って、中秋の名月のお祭りなんですよ。
長崎中華街の様子。とても綺麗。
ランタン祭り同様に、商売の神様にお供えがあります豚の頭は本物ですよ。
今年は、新地ひろばでのお祭りです。いつもは湊公園なんですが。でもこじんまりして、これもまた良かったです。
中国獅子舞。日本の獅子舞もいいですが、なんだか可愛い獅子たちが乱舞。このあと子供の獅子舞も出てきました。こうやって小さいころから練習しているのです。背が高いのは、大人が肩車しているからです。
お馴染みの、龍踊り(じゃおどり)。「もってこーい」の掛け声で、何度も踊ってくれました。
このお祭りも、中華街近辺の皆様のご努力の賜物。いまや冬の風物詩のランタン祭りだってこのぐらいの規模から始まったんですよ。この時期の観光もお勧め。この時期になっても夕方はまだ明るい長崎でした。
中秋節(ちゅうしゅうせつ)。今年は9月の終わりから10月1日まで。私は、帰省の絡みであまり参加できませんでした。ランタン祭りとは違って、中秋節は黄色いランタン(提灯)が街を彩ります。中秋節って、中秋の名月のお祭りなんですよ。
長崎中華街の様子。とても綺麗。
ランタン祭り同様に、商売の神様にお供えがあります豚の頭は本物ですよ。
今年は、新地ひろばでのお祭りです。いつもは湊公園なんですが。でもこじんまりして、これもまた良かったです。
中国獅子舞。日本の獅子舞もいいですが、なんだか可愛い獅子たちが乱舞。このあと子供の獅子舞も出てきました。こうやって小さいころから練習しているのです。背が高いのは、大人が肩車しているからです。
お馴染みの、龍踊り(じゃおどり)。「もってこーい」の掛け声で、何度も踊ってくれました。
このお祭りも、中華街近辺の皆様のご努力の賜物。いまや冬の風物詩のランタン祭りだってこのぐらいの規模から始まったんですよ。この時期の観光もお勧め。この時期になっても夕方はまだ明るい長崎でした。
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