2015年5月23日土曜日

福井県 恐竜博物館(本編その2)



恐竜博物館編 その2です

世界三大の話は、その1に書きました。学術的にも優れているのでしょう。昨年は、恐竜学会(正式名不明)なる会合も開かれ、世界各国の研究者が福井を訪れています。

福井の恐竜は、その周辺から出土している化石の年代から白亜紀前期と推定されています。白亜紀前期って相当むかし~の話(笑)1億5000万年ほど前のことらしいです。人の寿命からすると恐ろしく前の話です。

で、恐竜時代にはどのような雰囲気だったのかを再現してあるのが恐竜博物館常設展示場横にある「かつやまディノパーク(DINO PARK)」です。まぁ、ありえない組み合わせで次々に恐竜が展示してあります。動くし、鳴くし、たまりませんでした。順を追ってご紹介しましょう。ただし、たねあかしになるので、恐竜の種類は省きます。悪しからず


ディノパーク入り口です 子供だましの予感がプンプンします

関所です。通行手形を購入してください。500円です。常設展示場とは別料金で
家庭の日でもタダではありませんでした。

パーク内は、このような砂利道。雨の日は嫌だなぁ

ディノニクス 恐ろしいかぎ爪。あー恐ろしい・・・・・・

重なってるし・・・・・表情が現在のトカゲっぽい

名前の意味 腱のあるトカゲ・・・・他のは腱がないらしい


顔がロバ系?

このパークの唯一の飛び系恐竜 プテラノドン。
写真写りは言いのですが、羽がビニールっぽかったです(笑)
 
ん?捨ててある雰囲気の恐竜

はい。正解。捨て子ステゴザウルス

もちろんサイではありません。トリケラトプスですわ。

そして、真打登場!ティラノサウルス(学名では”ザウルス”じゃないです)

所要時間25分(写真撮りながら、じっくり歩いた)。少し物足りない。300円が妥当かと思われ。回りの子供は楽しんでいる様子でした。これは大人向けじゃないかもね。
ただ、この日の天気は初夏という快晴で、山を抜けてくる風が心地よかったです。恐竜博物館で未体験ゾーンは、野外恐竜博物館のみとなりました。予約が必要らしく、次回のお楽しみ。


















2015年5月21日木曜日

番外:福井ツウになるために

福井県が昨年(2014年)に製作した福井県PRビデオです。素晴らしい出来上がりです。県の回し者ではありませんが「何も無い」と思っていた福井県の魅力が満載です。是非ご覧ください。


2015年5月20日水曜日

福井県 恐竜博物館(本編その1)

福井県恐竜博物館のご紹介です。
福井では言わずと知れた博物館ですが、世界三大恐竜博物館でもあります。三大といいますと
①福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)
②ロイヤル・ティレル古生物学博物館(カナダ)
③自貢恐竜博物館(中国)
の3箇所です。福井県恐竜博物館は、年間来場者数100万人を目指していますが、現在のところ70万人どまりです。第二博物館の建設も見据えている(アミューズメントパーク?)らしく今後が楽しみなところです。
関係ありませんが、世界三大といいますと前任地の長崎も世界三大夜景に選ばれており稲佐山(標高:333m)から見る長崎市内は素晴らしいものでした(残りは、香港とモナコです)。


恐竜博物館へのアクセスは
①車で行っちゃう(駐車場は無料です)
②電車で行っちゃう
の大きく二通りです。私は自家用車を持っておりませんので、自ずと電車になります。電車はローカル線の「えちぜん鉄道(通称:えちてつ)」です。大きなイベントが無い限り1両の電車です。もちろん単線です(電化はされています)。

文字通り「えちぜん鉄道のりば」

JR福井駅に隣接しているので分かりやすいです。切符はなんと「手売り」です。いまどき自動販売機が無いことに驚きます。元々は京福電鉄という私鉄線でしたが、第三セクターとなり営業運転しています。
では切符を買いましょう!
往復電車(乗り降り自由のフリー切符)+勝山から博物館への往復バス+常設展示場入場券がセットになった切符が大人1,620円です。休館日と三国の花火大会(8/11)は販売していません。つい先日まで平日限定と思っていましたが、毎日売っているようです。行かれる方は確認してください。この切符の凄いところは、バラで購入するよりも740円お得です。即ち、電車で行こうと思っている方は、近隣のホテルや施設での前売券は購入してはいけないことになります。気をつけましょう!

ローカル線なので、じゃんじゃん電車が走っている訳ではありません。博物館の開館時間内に福井から勝山に向かう電車は15本です。写真を良く見ると「ワンマン」と書いてあります。まさしくワンマン電車です。ただーし!アテンダントなる可愛いお姉さんが、駅のアナウンスや無人駅からの乗降客のアテンドをしてくれるし、乗り継ぎバスや観光地の案内もしてくれます。このような話題は苦手なのですが「美人揃いですわ・・・・マジで」
かわいい電車

この電車に揺られること約1時間で勝山に到着します。私の経験で言うと、満員になった事はありません。もちろん平日のラッシュ時間は学生さんが沢山乗っています。下のような牧歌的風景が延々と続きます。一番上の写真に写っている川は九頭竜川(くずりゅうがわ)です。







勝山駅に着くと旧字の駅名看板が掲げてあります
かつやま”たく”ではありません”えき”です


駅舎の脇には、その昔活躍していた電車が保存されています。
テキ6。大正9年製造。おじいちゃんですな。綺麗に塗装されて保存されています。パンタグラフからロープが下がっています。手動で上げ下げしたものと思われます!


ロータリーを見ると・・・・恐竜が出迎えてくれました
駅前には、自動販売機しかありません。食堂がありますが、勇気が無くて入れませんでした。コンビニも有りませんよ。しかもこの恐竜は動きません(笑)






















基本的に、電車の到着に合わせてバスが来ます。コミュニティバスか、町内循環バス「ぐるりん」に乗りましょう。ぐるりんは、グルグルと走るのでコミュニティバスの3倍ほと時間がかかります。
コミュニティバス 恐竜号

バスに揺られること15分程度、恐竜博物館に到着します。博物館は近未来建築です。

入り口の建物名称看板。記念撮影スポット

入り口の屋根です。デカイです。圧倒されます


建物の屋根。イモムシというか、オームというか・・・

そして建物に入ると、何と言うことでしょう


凄いですね。真ん中がエスカレーターで脇が階段です。この写真は、入り口の反対側から撮影しています。要するに写真の上が入り口です。このエスカレーターを降りると、カブトガニやら三葉虫などの古代生物の化石が展示してあり、恐竜の発掘現場の再現がしてあり・・・・・

ドデカイ恐竜が!動きます。鳴きます。ガオー!
ちなみに後ろに木が見えますが、左側が樹木で、ちょっと左側に曲がっている樹木っぽいのは恐竜の首と頭です。

骨格標本(復元が多いです)がズラーっと。写っている人と比べると結構なスケールです。
ざっとこんな感じの施設です。もちろん、これ以外の恐竜や福井で見つかったものの展示があり、恐竜の骨の化石をクリーニング(地層と骨を分離)作業が見学できます。

福井の人でも、タダの爬虫類といって興味を持たない方が沢山いらっしゃいます。正直、私も恐竜自体に精通している人間ではありませんが、間違いなく「圧倒」されます。さすが世界三大です。これを武器に福井県は観光客数を増やそうとしています。一度見れば十分だ!という人も沢山いらっしゃると思いますが、また来たいという方も相当数いると思います。真剣に見れば半日以上かかりますよ。

万が一、千が一、このブログを見てしまった特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭の皆さま。出口の脇に関所ともいえる「お土産売り場」があります。安いのから、高いのまで沢山ありますが、ちょっとしたものが数千円するので、お財布の紐はしっかりと締めて通過してください。

次回は、屋外ディノパーク編です













2015年5月17日日曜日

福井県 恐竜博物館(プロローグ)

恐竜博物館。いまや福井県に無くてはならないドル箱観光地。

恐竜ブームです。福井では(笑)。福井駅を降りると恐竜が出迎えてくれます

福井駅 駅舎 大胆にも恐竜を一面に!(平成30年まで)




















駅前恐竜広場(3体の動く恐竜設置、平成28年移設予定) 
奥に見えるのは現在建築中の商業施設兼マンション




















これがお披露目されたのは、金沢新幹線開業のあたり。福井も負けてないよという雰囲気。下のモニュメントは3体の恐竜が鳴き、動きます。この恐竜は、福井で発掘された恐竜です。学名にも「フクイ」が使われているのです。お分かりかと思いますが、日本で初めて全身骨格が再現されたのがこの恐竜たちなのです。発掘は現在も福井県勝山市で続いており日本有数の発掘地なのです。





















とりあえず駅前だけでもこのボリューム。恐竜恐るべし。博物館への道のりは次回!

福井県の現在

続きです

福井県の現在ですが、毎日のニュースは基本的に原子力発電所関連が物凄く多いです。原発の賛否は難しい問題なので、こんな端くれのブログに書くことではありません。ただし嶺南地区の発展の歴史は経済的にも原発は外せないんですね。原発が止まっている事による経済への影響ははかり知れないのかもしれません。

さて、福井県ってどんな県なのか?前回の投稿に書いたとおり満足度は低いです。では何が高いのか?
・10万人あたりの社長の人数が全国1位
 ⇒鯖江(さばえ)の眼鏡が有名ですが、その部品工場が多数のためこの結果らしい
・幸福度の都道府県ランキング1位
 ⇒上位3県を北陸勢(富山・石川・福井)が占めています。何で?おそらく「持ち家率高い」
   「世帯収入高い」「風光明媚」など多岐の理由なんだと思う。でも夫婦の幸福度ランキン
   グでは43位に甘んじる福井・・・・・
・学力ランキング2位
 ⇒勤勉で文京都市なんですよ。二世帯同居率が高いのも要因かな?

てな訳で、結構上位ランキングが多いんですよ。良し悪しは別にして。でもね、県外人からすると内向き傾向にあるんじゃないかな。眼鏡なんかは世界シェアにも出てくるし外国人の来訪も多いので安心ですけど、繊維の例(かつては県を背負う産業。今は衰退)があるので、もろ手を挙げられる状況ではない。

あんまり書くとアンチみたいだけど、県外人からすれば「もっとこうすれば良いのに」と思うことが多々あるわけです。個人的に嫌いなところは

①観光地があるけどアピール下手
歴史資産が数多あるんだけど告知が上手くない。一乗谷・朝倉氏遺跡なんかは「何も無い」けど良いところなんですね。武家屋敷の再現や、柱跡をきれいに保存してある。こんな良いところなのに県内(市内)の人たちは「何も無い」といって薦めないんですね。観光客は不便なルートでも平気で歩くから、せめてバスや電車の本数を上手く調整して欲しいのです。平日なんか昼間のバスは酷いです。ちなみに、一乗谷・朝倉氏遺跡は、ソフトバンクのコマーシャルロケ地です。

②福井県庁と福井県警察本部(福井県警)の立地が・・・・・・
福井城址(本丸跡)に、立派な県庁と県警が鎮座されております。残念です・・・。駅前なんだから、もっとねぇ。現在では、大ホールを建てる(2025年までに)、福井城復元(50年後)とか、それを考えた人が現役を退くような壮大な計画をしているそうです。福井城の復元時はオレ生きていないと思う・・・・・

③交通マナー最悪
①、②は我慢すれば良いし、生命の危険が無いけど福井は車社会(=車天国)です。ケータイ・スマホは当たり前、歩道の通行者お構いなし、自転車軽視、車線変更は気の向くまま(=ウインカー不使用)、高齢者運転率が高い、駐車場は健常者が身障者スペースに平気で停める、グリッドの無い所に停めるなどです。もちろん全てのドライバーが悪いわけじゃないけど、結構な確立で遭遇します。いい人たちばっかりなのに・・・・・・・・・残念

好きな(素敵な)ところ
①素朴な雰囲気
お知り合いになれば、素敵な方たちが多いです。親切で優しい。福井最大の宝。

②食べ物美味しい
海のもの、山のものは素材の良さが目立ちます。何食べても旨い。コメ最高!日本酒最高。

③風光明媚
足をのばせば、良いとこ多し。大野城(天空の城)、丸岡城(現存する日本最古の天守閣)、一乗谷、永平寺、東尋坊、恐竜博物館(世界3大恐竜博物館!)、三方五湖・・・etc

オラは、県外人として良いところを紹介する使命があると思っている!(メラメラ・・・・・)

福井県とは?

ども。

福井県とは?

漠然とした質問です。2014年の福井県の都道府県魅力度ランキングは45位です(笑)。全部で47都道府県ですから、下に二つしか無いのです(笑々)。群馬県(46位)、茨城県(47位で2連覇)。前任地の長崎県が10位ですから、トンでもないッス。ローカルテレビで「もうこれ以下が無いので」と群馬・茨城に対する誹謗とも取れる発言をするぐらい余裕の発言。ヤバイですよ。群馬は富岡製糸場の世界遺産登録が昨年6月だったので巻き返すだろうし、茨城(いばらき。”ぎ”じゃないですよ)だって、名所旧跡が沢山あるし侮れないです。

福井県は廃藩置県前の「越前国(えちぜんのくに)」と「敦賀国(つるがのくに)」から成っています。現在は、越前国のほうは「嶺北(れいほく」、敦賀国のほうが「嶺南(れいなん)」と呼ばれています。まぁ、この二つが簡単に福井県になったのではなく以下の順番で福井県になったのです。

①江戸時代
「越前国」「敦賀国」

②廃藩置県(明治時代。教科書で習ったでしょ?)
敦賀国は、ほぼ「敦賀県」になりました。越前国は一旦は「福井県」となったものの、発足1ヶ月後に「足羽県(あすわけん)」と改称(統合?)。

③明治6年ごろ
足羽県は敦賀県と統合し「敦賀県」に!

④一旦、敦賀県が消滅!!
明治9年には、現在の嶺北部分が「石川県」に!。現在の敦賀や若狭のあたりは「滋賀県」になった(初めて知った)

⑤福井県誕生
明治14年に現在の「かたち」になったそうな・・・・・・

嘘のような本当の話ですが、旧滋賀県に当たる嶺南地域の方々は「関西弁」でお話します。マジです。嶺北地域の方は独特のイントネーションの”福井弁”で話します。「あのぉぉ~」と言うやすです(馬鹿にしている訳ではありません)

このように国(県)のかたちが形成されたのです。

**************************************

戦国時代~江戸時代の話は、難しい(勉強中)ので興味のある方は是非お調べください。キーワードは織田信長・朝倉義景・柴田勝家・徳川家康(松平家)。日本の国を作るほどの戦いや確執のあった歴史深い県なのです。

放置プレイ・・・・紆余曲折・・・・その理由とは!?

ブログ主です

放置していても、このブログを訪れていただいている方が沢山いらっしゃいます。延べ4000ビュー近くの方にお越しいただきました。感謝いたします。

まぁ、色々ありまして・・・・・・・
長崎は単身赴任生活で平成23年8月(2011年)に赴任しました。歴史・文化の町の真ん中に住んでいた事もあり、市内観光に浸りました。買い物行くのでも必ず眼鏡橋を通ったり、浜町界隈を通ったり、生活の場でもあった訳です。仕事では、比較的業績の良い支店であったことや、良い上司・同僚・取引先に恵まれたこともあり毎日が”あっという間”に終わって行きました。単身赴任に限らずサラリーマンなら経験があると思いますが、うまく行っている時ほど”転勤”が待ち構えているのです(笑)。そうなんです。転勤したんです・・・・・・・

私は、関東の出身。通常だと東京近辺に戻りそうな感じもするのですが、何と福井県に転勤したのです。単身赴任生活継続決定。余程デキの悪い社員なのかしら(笑)。雪国ですよ。ユ・キ・グ・ニ。しかも赴任日が12月1日。わははは。寒いの何の。

少し忙しい支店でして、この放置っぷりになった訳です。もう赴任して1年半になろうとしています。何か足跡を残さなくてはいけないので「福井編」始めましょ。おヒマな方、引き続きよろしくお願いします。

敬白