福井県恐竜博物館のご紹介です。
福井では言わずと知れた博物館ですが、世界三大恐竜博物館でもあります。三大といいますと
①福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)
②ロイヤル・ティレル古生物学博物館(カナダ)
③自貢恐竜博物館(中国)
の3箇所です。福井県恐竜博物館は、年間来場者数100万人を目指していますが、現在のところ70万人どまりです。第二博物館の建設も見据えている(アミューズメントパーク?)らしく今後が楽しみなところです。
関係ありませんが、世界三大といいますと前任地の長崎も世界三大夜景に選ばれており稲佐山(標高:333m)から見る長崎市内は素晴らしいものでした(残りは、香港とモナコです)。
恐竜博物館へのアクセスは
①車で行っちゃう(駐車場は無料です)
②電車で行っちゃう
の大きく二通りです。私は自家用車を持っておりませんので、自ずと電車になります。電車はローカル線の「えちぜん鉄道(通称:えちてつ)」です。大きなイベントが無い限り1両の電車です。もちろん単線です(電化はされています)。
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| 文字通り「えちぜん鉄道のりば」 |
JR福井駅に隣接しているので分かりやすいです。切符はなんと「手売り」です。いまどき自動販売機が無いことに驚きます。元々は京福電鉄という私鉄線でしたが、第三セクターとなり営業運転しています。
では切符を買いましょう!
往復電車(乗り降り自由のフリー切符)+勝山から博物館への往復バス+常設展示場入場券がセットになった切符が大人1,620円です。休館日と三国の花火大会(8/11)は販売していません。つい先日まで平日限定と思っていましたが、毎日売っているようです。行かれる方は確認してください。この切符の凄いところは、バラで購入するよりも740円お得です。即ち、電車で行こうと思っている方は、近隣のホテルや施設での前売券は購入してはいけないことになります。気をつけましょう!
ローカル線なので、じゃんじゃん電車が走っている訳ではありません。博物館の開館時間内に福井から勝山に向かう電車は15本です。写真を良く見ると「ワンマン」と書いてあります。まさしくワンマン電車です。ただーし!アテンダントなる可愛いお姉さんが、駅のアナウンスや無人駅からの乗降客のアテンドをしてくれるし、乗り継ぎバスや観光地の案内もしてくれます。このような話題は苦手なのですが「美人揃いですわ・・・・マジで」
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| かわいい電車 |
この電車に揺られること約1時間で勝山に到着します。私の経験で言うと、満員になった事はありません。もちろん平日のラッシュ時間は学生さんが沢山乗っています。下のような牧歌的風景が延々と続きます。一番上の写真に写っている川は九頭竜川(くずりゅうがわ)です。
勝山駅に着くと旧字の駅名看板が掲げてあります
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| かつやま”たく”ではありません”えき”です |
駅舎の脇には、その昔活躍していた電車が保存されています。
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| テキ6。大正9年製造。おじいちゃんですな。綺麗に塗装されて保存されています。パンタグラフからロープが下がっています。手動で上げ下げしたものと思われます! |
ロータリーを見ると・・・・恐竜が出迎えてくれました
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| 駅前には、自動販売機しかありません。食堂がありますが、勇気が無くて入れませんでした。コンビニも有りませんよ。しかもこの恐竜は動きません(笑) |
基本的に、電車の到着に合わせてバスが来ます。コミュニティバスか、町内循環バス「ぐるりん」に乗りましょう。ぐるりんは、グルグルと走るのでコミュニティバスの3倍ほと時間がかかります。
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| コミュニティバス 恐竜号 |
バスに揺られること15分程度、恐竜博物館に到着します。博物館は近未来建築です。
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| 入り口の建物名称看板。記念撮影スポット |
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| 入り口の屋根です。デカイです。圧倒されます |
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| 建物の屋根。イモムシというか、オームというか・・・ |
そして建物に入ると、何と言うことでしょう
凄いですね。真ん中がエスカレーターで脇が階段です。この写真は、入り口の反対側から撮影しています。要するに写真の上が入り口です。このエスカレーターを降りると、カブトガニやら三葉虫などの古代生物の化石が展示してあり、恐竜の発掘現場の再現がしてあり・・・・・
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ドデカイ恐竜が!動きます。鳴きます。ガオー! ちなみに後ろに木が見えますが、左側が樹木で、ちょっと左側に曲がっている樹木っぽいのは恐竜の首と頭です。 |
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| 骨格標本(復元が多いです)がズラーっと。写っている人と比べると結構なスケールです。 |
ざっとこんな感じの施設です。もちろん、これ以外の恐竜や福井で見つかったものの展示があり、恐竜の骨の化石をクリーニング(地層と骨を分離)作業が見学できます。
福井の人でも、タダの爬虫類といって興味を持たない方が沢山いらっしゃいます。正直、私も恐竜自体に精通している人間ではありませんが、間違いなく「圧倒」されます。さすが世界三大です。これを武器に福井県は観光客数を増やそうとしています。一度見れば十分だ!という人も沢山いらっしゃると思いますが、また来たいという方も相当数いると思います。真剣に見れば半日以上かかりますよ。
万が一、千が一、このブログを見てしまった特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭の皆さま。出口の脇に関所ともいえる「お土産売り場」があります。安いのから、高いのまで沢山ありますが、ちょっとしたものが数千円するので、お財布の紐はしっかりと締めて通過してください。
次回は、屋外ディノパーク編です