先日、夏休みを利用して家族が遊びに来たのですが、台風15号、14号(通過順)の影響で軍艦島クルーズが欠航して行くことが出来ませんでした。私も行ったことが無いので是非行きたかったのですが、天候ばかりは何ともなりません。そこで、写真だけでもと思い、対岸に当たる場所まで自転車で行って来ました。
軍艦島とは通称で、正式名称は「端島(はしま)」といいます。長崎市の中心部から船で30分ぐらいのところに位置しています。端島は、炭鉱として知られていましたが、石炭需要の低迷から1974年に閉山しました。この島の最盛期には、東京を越える人口密度があり、周囲17キロ強の島に5,000人を超える人たちが住んでいました。これを支えたのが、日本で始めて建設された鉄筋コンクリートの住居や、学校や病院だったのです。この建物郡が21世紀の今も取り壊されることなく保存されており、外から見た風貌が”軍艦”に似ていることから通称の呼び名のほうが一般的になっていくのです。日本初の鉄筋コンクリート造の建物は、建築物としても価値が高いのです。
さて、私の家から軍艦島が見えるところまでは、おおよそ15キロありました。三菱重工の香焼造船所(こうやぎ)から山道でしたが。もう少し先の野母崎(のもざき)までいけばもう少し近くなるのですが、まだ季節は夏なので日中走るには厳しいので何とか肉眼で見えるところまで行きました。
道中写真です
このあたりは、小菅町あたりの修船場が多く並んでいます。この先に進むと、戸町になります。
写真の奥に写っている山は、長崎の象徴的な稲佐山です。
戸町あたりで、野母崎に向かう道路標識が出てきます。この先に女神大橋という橋があります
女神大橋です。この橋は、簡単に言えば混雑する長崎市内を迂回するバイパスになっています。三菱の大きな造船所が二つありますが、この道を使うことにより市内を通過しなくていい訳です。距離もだいぶ短くなっています
さて、この辺からは汗だくになってきて、写真を撮るのもちょっと大変になってきます。次に紹介する写真の場所は、標高40メートルを超えるぐらいなのですが、ほぼ0メートルから自転車で登坂するのですから想像に難しくありません。
ん!?どこが軍艦島?という写真ですね。正面にうっすらと見える島の左側に軍艦島が見えるのです。焦点距離84mmだとこのぐらいです。
これでうっすら見えてきます。同じ焦点距離ですが、少し場所を変えています。
どうですか?180mmの望遠で狙っています。この時期なので霞んでいますが、二つ並んでいる島の右側です。なんとなく軍艦っぽい?
手前の竹が邪魔なので少し動きました。
近いうちに上陸してやるぜ!待ってなさい。軍艦島。
番外編。堤防に立っている中学生ぐらいの少年達ですが、このあと海に飛び込みます。自然の飛び込み台のようです。とても楽しそうでした。のどかな雰囲気。
番外編、香焼造船所の造船中の船の写真をパチリと。ほとんど、貨物と小型タンカーです。客船の受注は無いのかな?
往復で4時間程度の道のりですが、海あり、山ありで起伏に富んだとても素晴らしいところ。
とある先輩から、野母崎には程遠いと辛辣なコメントがありました。野母崎には近々リベンジしましょう。だけど、これから秋山が始まるので、どちらか選択するのは至難ですw
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